H22年度 放送教育研究委員会 活動報告
1.平成22年度放送教育研究委員会 第1回総会
日 時:平成22年4月21日(水)14:00〜17:00
場 所:甲府第一高等学校
議 題:(1) 平成21年度事業報告及び決算報告について
(2) 平成22年度役員について
(3) 平成22年度事業計画、日程、予算案について
(4) コンテスト担当校及び審査員等順番について
(5) 第8回関東地区高校放送コンクールについて
(6) その他
連 絡:各コンテストについて、NHK指導者講座について、放送連盟賞規定確認について
*分担金納付、NHKコンテスト等の大会要項配布
2.県高校総体 開・閉会式 司 会:剣持紀秀(甲府第一)田中 瞳(韮崎)
5月12日(水)・14日(金)(小瀬陸上競技場)
3.第57回NHK杯全国高校放送コンテスト山梨県大会
日 時:平成22年6月12日(土) 8:45〜
場 所:山梨県立青少年センター(本館・和戸館)
主 催:山梨県高等学校教育研究会教育情報・視聴覚部会、山梨県高等学校文化連盟
NHK甲府放送局
参 加:参加校数21校 参加生徒数228名
審査員:アナウンス部門
角井雅好(NHK) 小田切邦彦(元委員長) 長坂教子(山梨学院大学附属)
朗読部門
阿部陽子(NHK) 保坂博文(元委員長・石和高校校長) 西室聡子(塩山)
番組部門
室伏 剛(NHK) 手塚幸樹(高校教育課指導主事) 名取由利子(甲府東)
運営員: 古屋登志子(日川) 石原千鶴(甲府昭和) 山下為子(山梨)
司 会: 関東大会進行係生徒
入賞者: *○印の数字は学年を表す
○ アナウンス部門(出場48名) ○ 朗読部門(出場59名)
1 石 原 くるみ(甲府第一) B 1 雨 宮 萌 (甲府南) B
2 河 西 江里奈(巨 摩) A 2 宮 下 ひかる (富士北稜)A
3 梶 原 友美子(吉 田) B 3 飛 騨 瀬里菜(甲府商業)A
4 秋 山 順 子(山梨英和) B 4 芦 沢 希 (日 川) B
5 込 山 直 人(甲府南) A 5 樫 村 百 葉(山梨英和)@
6 林 聖 海(甲府西) @ 6 横 山 晃 一(甲府昭和)B
○ 番組部門
*ラジオ番組部門(出場5校・本数5本) *テレビ番組部門(出場9校・本数9本)
1 YELLをつなげ!! (日 川) 1 女子高生再生計画?!(桂)
2 コミュニケーションよ、勧め!(吉 田) 2 Step up! (日 川)
3 まちに響くいにしえの音 ( 桂 ) 3 うたごえ列車 (吉 田)
4 チャイムの無い生活 (山 梨) 4 この一矢にかける (甲府工業)
*創作ラジオドラマ部門(出場12校・本数12本) *創作テレビドラマ部門(出場5校・本数5本)
1 Friendship〜思いをつなぐ〜 (桂) 1 A Way of Life (甲府第一)
2 Ring-Link-Ring (甲府昭和) 2 Classical World〜旧き善き世界(甲府東)
奨励賞 Rainy (甲府南)
○ 校内放送研究発表
1 シンクロコンテンツ作成ツールの利用による動画配信 (甲府工業)
4.第57回NHK杯全国高校放送コンテスト出場者のための練習会
日 時:平成22年 7月13日(火)16:00〜18:00
場 所:NHK甲府放送局
指 導:アナウンス 角井 雅好アナウンサー 朗 読 阿部 陽子アナウンサー
参加生徒:
(アナウンス)石 原 くるみ(甲府第一) 秋 山 順 子(山梨英和)
河 西 江里奈(巨 摩) 込 山 直 人(甲府南)
梶 原 友美子(吉 田) 林 聖 海(甲府西)
(朗 読)雨 宮 萌 (甲府南) 芦 沢 希 (日 川)
宮 下 ひかる (富士北稜) 樫 村 桃 葉(山梨英和)
飛 騨 瀬里菜(甲府商業) 横 山 晃 一(甲府昭和)
5.全国高校総体夏季大会 決断壮行式 司 会:佐藤 礼 菜 (桂) 7月
6.高校野球選手権山梨大会 開会式 司 会:萩原 綾(山梨学院附)
7月 (小瀬球場)
7.第57回NHK杯全国高校放送コンテスト 全国大会(準々決勝〜決勝): (東京)
日 時:平成22年 7月22日(木)〜7月24日(土)
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(準々決勝・準決勝)
NHKホール(決 勝)
主 催:全国放送教育研究会連盟、NHK
出場校数:14校(山梨県代表)
結 果: 朗 読 決勝進出 雨 宮 萌 (甲府南)5〜10位の優良賞を受賞
:テレビドキュメント 準決勝進出「Step Up!」(日 川) 制作奨励賞
:創作ラジオドラマ 準決勝進出「Friendship〜思いをつなぐ〜」(桂)制作奨励賞
審査員:ラジオドキュメント準々決勝 島袋あゆみ(桂)
:創作ラジオドラマ 準々決勝 石原千鶴(甲府昭和)
:アナウンス 準決勝 川手里佳(富士北稜)
会場係:テレビドキュメント 古屋登志子(日 川) 名取由利子(甲府東)
運営委員:三浦和子(吉 田)
8.第34回全国高等学校総合文化祭宮崎大会放送部門
日 時:平成22年8月4日(水)〜8月5日(木)
場 所:宮崎市清武町文化会館・JAカルチャーセンター
主 催:全国高等学校文化連盟
出場者(出場校):
アナウンス部門 朗読部門
1 河 西 江里奈(巨 摩) 1 芦 沢 希 (日 川)
2 柴 田 恵津子 (桂) 2 横 山 晃 一(甲府昭和)
3 名 取 竜 司(塩 山) 3 宮 下 ひかる(富士北稜)
番組部門
*オーディオピクチャー部門
1 むかしがたり (塩 山)
*ビデオメッセージ部門
1 もう一つの実家〜ぶどうがつなぐ人と人 (日 川)
2 Tsuru deげんき〜都留ってなかなかいいじゃん (桂)
結 果:審査員特別賞
オーディオピクチャー部門 「むかしがたり」(塩 山)
* いずれの発表も全国大会で見劣りしない素晴らしい発表でした。その中でオーディオピクチャー部門に出場した塩山高校の作品が入賞しました。塩山高校は昨年のアナウンス部門に続き2年連続での入賞となりました。
※ 全国顧問会議に小林理恵(甲府第一)が参加。
9.平成22年度YBS杯県下高校放送コンテスト
日 時:平成22年9月19日(日)9:00〜
場 所:ぴゅあ総合
主 催:山梨県高等学校教育研究会教育情報・視聴覚部会、山梨県高等学校文化連盟
山梨放送
参 加:参加校数22校 参加生徒数167名
審査員:アナウンス部門
依田 智子(山梨放送) 古屋登志子(山 梨) 丹澤真理子(山梨英和)
朗読部門
浅川 初美(山梨放送) 川手里佳(富士北稜) 山口悦代(都留)
番組部門
児玉 久男(山梨放送) 畠山尚也(桂) 三井永一(富士河口湖)
運営員: 中澤まゆみ(甲府城西) 遠藤学実(韮崎) 三井幸子(甲府工業)
司 会: 開会式・廣瀬早織(甲府東高校) 閉会式・上西哲平(甲府南高校)
入賞者:
○ アナウンス部門(出場40名) ○ 朗読部門(出場55名)
1 山本 綾 音 (山梨英和)A 1 羽田 尚 之 (吉田) @
2 宮下 ひかる (富士北稜)A 2 小澤 賢 梧 (甲府西)@
3 河西 江里奈 (巨 摩) A 3 新藤 若 菜 (韮崎) @
4 伴野 文 香 (山梨英和)@ 4 名取 竜 司 (塩山) B
5 佐藤 礼 菜 (桂) A 5 山本 理 佳(甲府昭和)@
6 帶谷 真 由 (甲府西) @ 6 飯田 奈津貴 (桂) A
○ 番組部門
*ラジオ番組制作部門(出場10校・本数10本) *テレビ番組制作PR部門(出場14校・本数18本)
他にオープン参加1本
1 身近な介護 最優秀賞 ハッピートレイン富士急行線!! (桂B)
〜わたしたちにできること〜(山梨) 優秀賞 お嬢様の優雅な午後 (吉田A)
2 ユニット オブ ハート 優秀賞 いつまでも輝いて (甲府東)
〜みんなのために〜 (桂) 奨励賞 Peach to nightview (山梨A) 3 8月31日 (甲府東) 奨励賞 歴史の町 〜甲州市塩山〜 (塩山)
奨励賞 清流のふるさと
〜南アルプスからきました〜(韮崎)
奨励賞 人をむすぶ 心をむすぶ (桂A)
奨励賞 隠れた名所、猿橋 (都留)
10.平成22年度放送教育研究委員会 第2回事務局会議
日 時:平成22年10月12日(火)13:30〜15:00
場 所:日川高校
参加者:小林 理恵(甲府一) 三浦 和子(吉 田) 古屋登志子(山 梨)
西室 聡子(塩 山) 長坂 教子(山梨学院)名取由利子(甲府東)
川手 里佳(富士北稜) 小宮由美子(甲府南)
議 題:(1)平成22年度山梨県高等学校芸術文化祭放送部門について
(2)第8回関東地区高校放送コンクール(山梨大会)の準備について
(3)その他
11.平成22年度放送教育研究委員会 第2回総会
日 時:平成22年10月12日(火)15:00〜17:00
場 所:日川高校
議 題:(1)平成22年度山梨県高等学校芸術文化祭放送部門について
(2)第8回関東地区高校放送コンクール(山梨大会)の準備について
(3)その他
*平成22年度山梨県高等学校芸術文化祭放送部門のエントリー順の抽選を行った。
12.第31回山梨県高等学校芸術文化祭 総合開会式・パレード 司 会 11月4日(木)
総合開会式:山本 綾 音 (山梨英和) 羽田 尚 之 (吉田)
パレード:河西 江里奈 (巨 摩) 新藤 若 菜 (韮崎)
パレード記録:甲府東高等学校、山梨高等学校
13.第31回山梨県高等学校芸術文化祭放送部門
日 時:平成22年11月7日(日)9:00〜
場 所:甲府第一高等学校
主 催:山梨県高等学校文化連盟
参 加:参加校数21校 参加生徒数145名
審査員:アナウンス部門・朗読部門
角井雅好(NHK甲府)壬八千代(声のプロ・言語朗)石原千鶴(甲府昭和)
:番組部門
児玉久男(山梨放送) 佐藤泰男(テレビ山梨) 市川弓子(市川)
運営員: 川手里佳(富士北稜) 小林久美子(巨摩)
司 会: 小野華子(吉田) 前村里菜(山梨英和)
入賞者および入賞校:
○アナウンス部門(出場18名) ○朗読部門(出場20名)
芸術文化祭賞 古屋 明日香 (塩山) A 芸術文化祭賞 上野 悠(甲府東)A
優秀賞 河西 江里奈 (巨摩) A 優秀賞 田中 美 久 (都留) A
優秀賞 林 聖 海 (甲府西) @ 優秀賞 上西 哲 平(甲府南)A
奨励賞 佐藤 杏 (甲府第一)A 奨励賞 内藤 颯 汰(甲府工業)A
奨励賞 込山 直 人 (甲府南) A 奨励賞 宮下 ひかる (北稜) A
奨励賞 佐藤 礼 菜 (桂) A 奨励賞 三澤 絵 梨 (甲一)A
※芸術文化祭賞1、優秀賞2は第35回全国高等学校総合文化祭福島大会に推薦。
奨励賞各3は関東大会(山梨)に推薦。
○番組部門
*オーディオピクチャー部門(出場9校) *ビデオメッセージ部門(出場11校)
芸術文化祭賞 桂 芸術文化祭賞 甲府南
優秀賞 日 川 優秀賞 甲府東
優秀賞 吉 田 優秀賞 桂
奨励賞 甲府南 奨励賞 北 杜
※オーディオピクチャー部門は芸術文化祭賞1、ビデオメッセージ部門は芸術文化祭賞1優秀賞上位1を第35回全国高等学校総合文化祭福島大会に推薦。
また、下位の中からオーディオピクチャー部門1、ビデオメッセージ部門1を関東大会(山梨)に推薦。
14.平成22年度 校内放送指導者講座
日 時:平成22年12月26日(日)〜12月27日(月)
会 場:千代田放送会館(東京都)
主 催:全国放送教育研究会連盟、日本放送協会(NHK)
共 催:日本放送教育協会
対 象:(1)高等学校放送部(委員会・同好会)の指導に当たる者
(2)各都道府県高校放送コンテスト担当者及び放送コンテストの審査に当たる者
参加者:角田具也(甲府南)渡辺邦代(富士河口湖)三浦和子(吉田)遠藤学実(韮崎)
丹澤真理子(山梨英和)計5名が参加。
15.全国高校総体冬季大会 結団壮行式 司 会:飯田 奈津貴(桂) 12月
16.第8回関東地区高校放送コンクール進行係第1回準備会
日 時:平成23年1月6日(木)10:00〜16:00
会 場:山梨英和中学校 ダグラスホール
参 加:桂高校 山梨英和高校 都留高校 甲府南高校 甲府東高校 吉田高校
山梨大会の進行係生徒
17.第8回関東地区高校放送コンクール
日 時:平成23年1月23日(日)9:10〜
会 場:山梨県立文学館
主 催:関東地区高等学校文化連盟 関東地区高等学校文化連盟放送部会
共 催:山梨県教育委員会 山梨県高等学校文化連盟
山梨県代表生徒・団体について:
○ アナウンス部門(3名) ○ 朗読部門(3名)
佐 藤 杏 (甲府第一) 内 藤 颯 汰 (甲府工業)
込 山 直 人 (甲府南) 宮 下 ひかる(富士北稜)
佐 藤 礼 菜 (桂) 三 澤 絵 梨(甲府第一)
○ビデオメッセージ部門(1校) ○ オーディオピクチャー部門(1校)
桂 高校 日川 高校
結 果:最優秀賞 オーディオピクチャー部門 「Time is・・・」日 川 高校
優良賞 朗 読 部門 宮 下 ひかる 富士北稜高校
優良賞 ビデオメッセージ 部門 「エコバラタウンつる」 桂 高校
※関東地区高等学校放送部顧問代表者会議(山梨県立美術館)
参加者:小林 理恵(甲府第一)
*平成23年度(平成24年1月)に行われる第9回大会は、栃木県で開催されます。
18.平成22年度放送教育研究委員会 第3回事務局会議
日 時:平成23年2月9日(水)15:00〜17:00
場 所:甲府第一高校
参加者:小林 理恵(甲府一) 三浦 和子(吉 田) 古屋登志子(山 梨)
西室 聡子(塩 山) 長坂 教子(山梨学院)名取由利子(甲府東)
川手 里佳(富士北稜)小宮由美子(甲府南)
議 題:(1)平成23年度事業計画について
(2)第8回関東地区高校放送コンクール(山梨大会)の反省について
(3)その他
19.平成22年度山梨県高等学校放送連盟賞:表彰状配布 2月
申請学校数 16校 表彰生徒数 52名
20.総 括
今年度も、NHK杯全国大会や総文祭で、山梨県勢の入賞が相次ぎました。山梨県が生徒数や学校数の少ない小さな県であることを考えると、本当に素晴らしい結果だと思います。
第8回関東地区高校放送コンクールも、1月23日(日)に無事終了しました。これも、県内放送関係の顧問の先生方や生徒の皆さん全員のご協力のお陰です。心からお礼を申し上げます。他都県から参加された方々からも、「細かい所まで気配りの行き届いた良い大会だった」という感想を多数いただいています。
3月11日に発生した大震災で被災された方々の中には、放送関係の先生方や生徒さんも数多くいらっしゃいます。被災地で言いようのない不安や苦しみを抱え日々を送っていらっしゃる方々が、一日も早く安心して暮らせる日が来るよう、私達一人一人が自分にできることを真剣に考えて、復興のために力を合わせることができたらと願っております。
(文責 放送教育研究委員会委員長 小林 理恵)