山梨県総合教育センター > お知らせ全般 > 調査研究 > 2025.2.13 一般留学生 第12回講話会 2025年2月21日カテゴリー: お知らせ全般 調査研究 一般留学生 2025.2.13 一般留学生 第12回講話会 第12回一留学生講話会が、平沼公香教育推進幹を講師として開かれました。 (1)日 時:令和7年2月13日(木) (2)テーマ:「教育課程の捉え方と主体的な校内研究に向けた視点」 (3)担 当:平沼 公香教育推進幹 (4)内 容 ○教育振興基本計画を踏まえた山梨県が目指す学校教育について 〇校内研究に向けた教育課程を用いたワーク 最終回となる第12回一般留学生講話会が、平沼 公香教育推進幹を講師として開かれました。「教育課程の捉え方と主体的な校内研究に向けた視点」と題して講義をしていただきました。 令和7年度山梨県学校教育指導指針に関するポイントを押さえた上で、「子どものウェルビーイング」に向けて「子どもの主体的な学び」を軸に、英語科として地域や世界で活躍できる人材の育成や外国語教育の充実をどう図っていくかを考えました。 勤務校の教育課程を用いたワークでは、「子どもたちにどのような力を身につけさせたいのか」「その力を育むために何が必要なのか」を整理し、そのための学びが教育課程の中でどこに位置づけられるべきなのか教科横断的・俯瞰的に捉えることが大事であることを実感とともに学ぶ貴重な機会となりました。 (5)【留学生の一言 】 山梨県教育振興基本計画の重点項目の一つに「グローバルに活躍する人材の育成」が挙げられています。これを踏まえ、地域や世界で活躍できる人材を育成するためには、外国語教育の推進が重要であることを改めて認識しました。さらに、自分の担当教科だけで学びを完結させるのではなく、他教科との関連性を意識し、子どもたちの学びに横のつながりを持たせることの重要性にも気づきました。勤務校の教育課程を活用したワークを通じて、教育課程全体を俯瞰的に捉えることで、子どもたちに教科の枠を超えた相互作用的な学びを促進できることを実感しました。同時に、自分自身の授業づくりの視点を広げる必要性や校内研究の意義も強く感じました。こ の1年間の研修で得た知識を結びつけ、来年度の実践へとつなげていくための準備を進めていきたいです。
第12回一留学生講話会が、平沼公香教育推進幹を講師として開かれました。
(1)日 時:令和7年2月13日(木)
(2)テーマ:「教育課程の捉え方と主体的な校内研究に向けた視点」
(3)担 当:平沼 公香教育推進幹
(4)内 容
○教育振興基本計画を踏まえた山梨県が目指す学校教育について
〇校内研究に向けた教育課程を用いたワーク
最終回となる第12回一般留学生講話会が、平沼 公香教育推進幹を講師として開かれました。「教育課程の捉え方と主体的な校内研究に向けた視点」と題して講義をしていただきました。
令和7年度山梨県学校教育指導指針に関するポイントを押さえた上で、「子どものウェルビーイング」に向けて「子どもの主体的な学び」を軸に、英語科として地域や世界で活躍できる人材の育成や外国語教育の充実をどう図っていくかを考えました。
勤務校の教育課程を用いたワークでは、「子どもたちにどのような力を身につけさせたいのか」「その力を育むために何が必要なのか」を整理し、そのための学びが教育課程の中でどこに位置づけられるべきなのか教科横断的・俯瞰的に捉えることが大事であることを実感とともに学ぶ貴重な機会となりました。
(5)【留学生の一言 】
山梨県教育振興基本計画の重点項目の一つに「グローバルに活躍する人材の育成」が挙げられています。これを踏まえ、地域や世界で活躍できる人材を育成するためには、外国語教育の推進が重要であることを改めて認識しました。さらに、自分の担当教科だけで学びを完結させるのではなく、他教科との関連性を意識し、子どもたちの学びに横のつながりを持たせることの重要性にも気づきました。勤務校の教育課程を活用したワークを通じて、教育課程全体を俯瞰的に捉えることで、子どもたちに教科の枠を超えた相互作用的な学びを促進できることを実感しました。同時に、自分自身の授業づくりの視点を広げる必要性や校内研究の意義も強く感じました。こ の1年間の研修で得た知識を結びつけ、来年度の実践へとつなげていくための準備を進めていきたいです。