山梨県総合教育センター > センターブログ > 人権教育研修会Ⅱ 学校で配慮と支援が必要なLGBTQ+の子どもたち 2024年11月12日カテゴリー: センターブログ 人権教育研修会Ⅱ 学校で配慮と支援が必要なLGBTQ+の子どもたち 令和6年10月8日、宝塚大学看護学部教授 日高庸晴 先生をお迎えし、人権教育研修会Ⅱを開催しました。山梨県教育振興基本計画の施策また山梨県学校教育指導指針の主な取り組みの一つにあげられている人権教育が学校においてさらに推進されるよう、山梨県総合教育センターでは、年間2回の人権教育研修会を実施しています。本年度2回目の本研修会は、個別的な人権課題であるLGBTQ+についての理解を深めることを通して、学校における適切な配慮や支援の在り方について学び、教育活動全般における実践力を養うことを目的に実施しました。日高先生に講師をつとめていただいての研修会は、本年度で6回目となります。日高先生には、「LGBTQ+の児童生徒の存在を認識した学校での取り組み」をテーマに、様々なデータからその現状についてお話しいただきました。研修会に参加した先生方はLGBTQ+の課題について考え、学校での配慮や支援について理解を深める時間となったのではないかと思います。教員として、目の前の児童生徒に対しどのような配慮や支援ができるのか、また、どのような声かけができるのかを真剣に考える機会となりました。
令和6年10月8日、宝塚大学看護学部教授 日高庸晴 先生をお迎えし、人権教育研修会Ⅱを開催しました。山梨県教育振興基本計画の施策また山梨県学校教育指導指針の主な取り組みの一つにあげられている人権教育が学校においてさらに推進されるよう、山梨県総合教育センターでは、年間2回の人権教育研修会を実施しています。本年度2回目の本研修会は、個別的な人権課題であるLGBTQ+についての理解を深めることを通して、学校における適切な配慮や支援の在り方について学び、教育活動全般における実践力を養うことを目的に実施しました。日高先生に講師をつとめていただいての研修会は、本年度で6回目となります。日高先生には、「LGBTQ+の児童生徒の存在を認識した学校での取り組み」をテーマに、様々なデータからその現状についてお話しいただきました。研修会に参加した先生方はLGBTQ+の課題について考え、学校での配慮や支援について理解を深める時間となったのではないかと思います。教員として、目の前の児童生徒に対しどのような配慮や支援ができるのか、また、どのような声かけができるのかを真剣に考える機会となりました。