第１回の新校長研修会が4月25日に行われました。学校法人湘南学園 学園長の 住田昌治 先生を講師にお招きし、「働き方改革」についてのご講義をいただきました。住田先生は、「働き方改革」は職員全員が主体的に自らの働き方を決めて、全員でウェルビーイングな働き方を目指すことで実現されると説明されました。そのために、職員の心身の健康を全力で守るメッセージを常に発したり、職員が秘めた力を最大限引き出すために環境を整えたりすることが校長先生の役割であることを強調されました。具体的なことの１つとして、職員が心理的な安心感や自己有用感をもって楽しく働けるために、学校のあらゆる場面で「対話」をすることを推奨されました。講義の中で、参加された校長先生同士で名刺交換をして互いに質問し合うなど、「対話」の大切さを実際に体験する場面もありました。住田先生の深いご見識とお人柄から、「働き方改革」のための大きなヒントと元気になるパワーをいただけた大変有意義な研修会となりました。