３月１０日（金）、一般留学生教育課題研修会の第４回目を実施しました。今回は、今年度の教育課題研修会の最終回ですが、最終回は一般留学生が講師を務めることが慣例となっており、2名の一般留学生が『「クラス内の人間関係を円滑にするレクリエーションについて」―アクティブチャイルドプログラム（ACP)/プロジェクトアドベンチャー（PA)のそれぞれの視点から―』をテーマに発表しました。留学生は、指導主事の先生方を前に話をするということで大変緊張した面持ちで臨んでいましたが、研修会の講師という貴重な機会となりました。

【留学生の一言】

〇「ACPを通した体づくりと人間関係づくり」というテーマで発表をしました。20年以上前から課題となっている体力低下の問題解決の一助となりえるACPについて提案ができてよかったです。指導主事の先生方の前で発表をするのはとても緊張しましたが、貴重な経験ができました。（山本）

〇大学生の時に学んだプロジェクトアドベンチャー（PA）について、改めて勉強し直し、それを指導主事の先生方に伝えるという非常に貴重な経験をさせていただきました。１年間を通して、自分の研究内容を伝える機会を多く経験させていただき、思っていたよりも落ち着いて発表することができてよかったです。（金子）