日時：令和５年２月２１日（火）１３：３０～１５：１０

講師：東北大学大学院情報科学研究科・教授　堀田　龍也　氏

演題「令和の日本型学校教育におけるICT活用に関する考え方」

令和の日本型学校教育の中で示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けて、GIGAスクール構想や一人一台端末の利用といった教育のDXが進展する中で、ICT活用を具体的にどのように実現させていくべきかについて示唆をいただく内容となっております。

＜堀田龍也氏プロフィール＞

熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程数学選修卒業。電気通信大学大学院電気通信学研究科情報工学専攻博士前期課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻博士後期課程修了、博士（工学）（東京工業大学）。東京都公立小学校・教諭から転身し、西東京科学大学（現：帝京科学大学）、富山大学、静岡大学、玉川大学等で教鞭を執り、2014年より東北大学大学院情報科学研究科人間社会情報科学専攻メディア情報学講座・教授（現職）。国立教育政策研究所・フェロー、同人間社会情報科学専攻・専攻長を経て、ラーニングアナリティクス研究センター・センター長（現職）。

東京学芸大学教育学研究科・教授、静岡大学・客員教授、信州大学・客員教授を歴任。また、この間、文部省・在外研究員（英国・カナダ）、文部科学省・参与（併任）なども務める。

1997年日本教育工学会研究奨励賞、2009年同論文賞受賞。2011年文部科学大臣表彰（情報化促進部門・個人）を受賞。